【 Colavita コラヴィータ 】 -Produzione di pasta corta e lunga, speciale e artigianale-
  南イタリア・モリーゼ州カンポバッソにて1912年に創業したコラヴィータ社は、厳選したイタリア国内産デュラム小麦と、自然豊かな土地の山岳地帯から湧き出る清流水のみを原材料に、もっちりとした食感で小麦本来の香りがしっかりと残った高品質パスタを作り続けています。製法はブロンズ型とテフロン型を併用。

 めずらしい形のパスタって食べ方にちょっと困っちゃいますけど、
基本的にスパゲッティやペンネと同じ発想でOKです♪

ちょっとしたコツ、そしてベストマッチな楽しみ方を探っていきましょう!


Colavita社のスパッカテッレ(Spaccatelle)は薄手に「割いた」ような、繊細でやさしいパスタ。魚貝系のソースやスープ、サラダなどに最適です。名前の由来は”spaccare(二つに割ける)”。ナポリのスパッカ・ナポリ(Spacca Napoli)と同じような意味合いですね。 腰や弾力はあまりなく、クニクニとした特有の食感。けっこうハマります。ミネストローネに入れても美味しいですよ! 野菜や魚介の、やわらかい旨みによく合います。

 

【 抜き型による違い 】 ”ブロンズダイス(銅製口金)” と ”テフロンダイス”

乾燥パスタは、練った生地をダイス(抜き型)で押し出してつくります。 その口金の形状によって、さまざまな面白い形のパスタに成型されるわけですが、このダイスの材質にはブロンズ(青銅)製とテフロン製があり、伝統的なブロンズの製法でつくったパスタは、表面がザラついたウロコ状に仕上がります。 これは、中を通る生地とダイスの接触面の摩擦が大きいからだそうです。 一方の近代的な製法では、テフロン加工されたダイスを使用することが多く、こちらは生地とダイスの接触面の摩擦が小さいため、表面がツルツルと滑らかになります。

テフロン・ダイスがパスタ市場で主流となった理由は、ブロンズに比べて耐久性が2倍ということ。 戦後の大量消費の時代を迎え、大手メーカは次々とテフロンに切り替えていきました。 日本でパスタが食べられるようになった最初の頃の主流もやはりテフロン型のものでした。

今ではしだいに旧来の製法が見直されているようになり、各メーカ共に、クオリティ重視の高級ラインの多くはブロンズを採用しています。 とはいえ、テフロン製法のものがブロンズのものより劣るというわけでは決してありません。 食感の好みがありますし、調理方法や合わせるソースに応じて使い分けたいところですよね!