サルシッチャ salsiccia 生ソーセージ 三越伊勢丹イタリア展

■『サルシッチャ Salsiccia』とは?

サルシッチャとはイタリア語でソーセージのこと。塩と香辛料やハーブ・スパイス類と一緒にお肉を腸詰めします。イタリアの場合、生タイプのソーセージが主流らしく、ドイツのような熟成タイプは少ないそうです。

基本的な味付けは、塩・胡椒・ナツメグ等のスパイスや香草・ハーブ類。地域によってその土地の香辛料を用いるなど、サラミや生ハムなどと同様に地方色がでます。たとえば、トスカーナより南のイタリア中部ではフェンネル・シードを加えた「フィノッキオーナ」だったり、さらに南部では唐辛子を加えた「ピッカンテ」など。本来的に使用するお肉は豚肉ですが、牛肉や仔牛肉を使うことも。

茹でる、焼く、トマト煮にするなど地方によって食べ方にも特色が表れるようですよ!ミラノを州都とする北イタリアのロンバルディア州では「カッスーラ Cassoeula(カッソエウラ)」というソーセージとキャベツの蒸し煮が有名ですし、焼いたり炒めたりが中心の日本の食べ方とはまったく違う趣があるものです。中身をほぐしてパスタソースに具材にしたりもしますし、使い方は多岐に渡りますので、おすすめのレシピを紹介していければと考えています♪

 

■サルシッチャ(生ソーセージ)は生のまま食べれる?

まさに生肉の状態なのですが、もちろん生では食べられないので加熱調理してお料理に昇華!焼いたり、茹でたり、グリルしたりと中心部までしっかり火を通して調理する必要があります。目安としては75℃で1分以上。鮮度にもよりますが原則的に半生とか生焼けの状態では食べてはいけません。

私達が普段お店で目にする一般的なソーセージは、スモークされたり加熱調理を経てから製品化されています。日本ではスーパーなどで生ソーセージが販売されていることはほとんど無いのではないでしょうか。イタリアのお肉屋さんで売られるサルシッチャは基本的に生サルシッチャなのです♪

サルシッチャという呼び名の由来やレシピ・作り方も紹介していきます。ソーセージといえばドイツが有名ですが、いわゆるソーセージとサルシッチャの違いも考察しました。

 

■サルシッチャと一般的なソーセージの違いとは?

製品化においては、生か加熱調理をしているか?が最大の違いです。生のソーセージは、しっかりと加熱調理をしなければ食べられません。

次に食べた時の違いですが、生ソーセージは加熱した(スモークした)ソーセージよりも、よりジューシー感を味わえます。また肉の存在感をより感じることができます。 食べるときには、加熱調理済みのソーセージも通常は再加熱をして食べますが、生ソーセージは加熱調理直後に食べるので、その分ジューシーさや肉感などの美味しさが失われずに味わえるというメリットがあります。

生ソーセージは、普通のソーセージよりしっかり加熱をしなければならないので、一手間かかりますが、生から焼くことによって、ジューシーで肉々しい醍醐味は他のソーセージでは味わうことが出来ない美味しさがあります。

サルシッチャ(Salsiccia)とは、イタリア語で「腸詰め」という意味です。サルシッチャを単純にソーセージと訳すことも出来ますが、正確には腸詰めであってイコール「ソーセージ」ではないようですね。