一見、『ん、スパゲッティでしょう?』

でも中はマカロニのように空洞です。

 『ブカティーニ bucatini』 とは、中心に穴のあいた細長いパスタです。 一見スパゲッティなロングパスタなのに、芯がないクニクニ不思議な食感がクセになる♪ 名前の由来はイタリア語で「穴」を意味する「ブーコ buco」で、ロングパスタとショートパスタ、それぞれの個性を持ったおもしろ珍しいパスタで、トマトソース系の味のしっかりしたソースに相性がよく、伝統的な「アマトリチャーナ」のレシピには欠かせません。

 

【パスタレシピ】 アマトリーチェ風ブカティーニの作り方

アマトリチャーナ (アマトリーチェ風ブカティーニ)【パスタレシピ・作り方】Bucatini all’amatriciana

 

穴あきパスタの『ブカティーニ(Bucatini)』で作るパスタ料理と言えばアマトリチャーナ。 「アマトリーチェ(Amatrice)」は、イタリアの首都ローマを有するラツィオ州の町。 この地を発祥と代表的なローマ料理の一つです。

【材料(2人前) ingredienti per 2 persone】

ブカティーニ ・・・ 180g EXVオリーブオイル ・・・ 適量
パンチェッタorグアンチャーレ ・・・ 50g
玉ねぎ(赤たまねぎ) ・・・ 約1/4個分
ホールトマト缶 ・・・ 1缶(400g) にんにく ・・・ 小1片弱
唐辛子 ・・・ 指ひとつまみ 白ワイン ・・・ 少々
塩 ・・・ 適量 黒胡椒(荒挽き) ・・・ 少々
粉チーズ(グラナパダーノ) — 仕上げ用(お好みで)

 

(1) 3~5mm角ほどの棒状に切ったベーコンをフライパンに並べて、少量のオリーブオイル、ごく弱火でじっくり炒めます。 ペーコンから脂がしみ出て、カリカリの状態になるまで時間をかけて加熱していきます。(※グアンチャーレやパンチェッタは、脂部分が多いのでオリーブオイル無しで焼き始めてもOK)

(2) ベーコンがしっかり炒まった所で、ニンニクみじん切りと、刻み唐辛子を指先ひとつまみ、油にジュっと投入します。 高温だとすぐに焦げてしまうので、一旦コンロの火を消してもよいかもしれません。 余熱で充分。

(3) フライパンにトマトソース(つぶしたホールトマト)を加えて加熱。 一度沸いて、全体が馴染んだところでスライスした玉ねぎを入れます。 ここで火を止めると、余熱だけで火が通るのでシャッキリ感が残ります。

(4) 茹であがったパスタをソースに合わせ、弱火から中火、全体を丁寧に和えながらほどよく煮詰めます。 サラサラ汁だくより、ネットリ絡む感じがよいです。 ソースと一緒に丁度よい歯応えまで含め煮します。

(5) お皿に盛りつけ、食べる間際に、粉チーズと粗挽きの黒胡椒をたっぷりガリガリ。 チーズはグラナパダーノが使いやすいですが、こだわるならペコリーノ・ロマーノ(羊乳チーズ)!